温泉の泉質を調べてみる

持病や体質改善のために温泉を活用するならば、泉質・効能を把握する必要があります。


泉質とは、簡単にいえば温泉の種類。


温泉それぞれには、成分や温度、色や匂いなどが違っています。中でも泉質は温泉の中に含まれている化学成分の種類とその含有量によって以下の10種類に分類されるといわれています。

  1. 単純温泉
  2. 塩化物泉
  3. 炭酸水素塩泉
  4. 硫酸塩泉
  5. 二酸化炭素泉
  6. 酸性泉
  7. 含鉄泉
  8. 含よう素泉
  9. 硫黄泉
  10. 放射能泉

その他詳しいことは、ネットで旅館やホテルが予約できる時代になりましたので、検索すればすぐわかると思います。


各公式サイトでは、泉質・効能についても記載されていることが多いため、事前にチェックしておきましょう。


日本中の泉質をチェックすることも可能なので、成分から温泉を選択するという方法もあります。宿泊施設の公式サイトが発見できないときは、各都道府県の公式サイトから検索できるケースがあります。


観光が目的ならば、入浴することは二の次だという人も多いでしょうが、入浴がメインならば成分にこだわらないのは損です。


例えば、女性ならではの疾患を治療したい場合、糖尿病によい泉質ではあまり意味がありません。また冷え性を解消したいなら、冷え性によいスポットを選択することが大切です。


情報サイトのなかには、知名度の高いところをピックアップしておき、それから泉質別に選べるサイトも存在しています。サイトを参照するときは、なるべく詳細まで記載されているタイプを選びましょう。ただ重曹泉・塩化物泉などと書かれていても、多くの人は効能まで把握できないかもしれませんね。


何も知らないで温泉を選ぶと、自身の病気を悪化させてしまう泉質であるケースもあります。長年の持病を抱えている場合は、初めに医師に相談して指示を仰ぐべきでしょう。


ここでは、自分が入浴する温泉の泉質を伝えておくと、アドバイスもスムーズに進むでしょう。

効能と温泉の泉質について

泉質について詳細を知っている人は、それほど多くはないようです。


これは、湯のなかに含まれる成分のことを言います。含まれる成分の違いにより、温泉の効能が異なってくるのです。


これは医薬品にも共通することで、泉質の場合も人によって入浴が好ましくないこともあります。


持病や肌の状態などは人それぞれです。


「単純泉」と記載されている場合は、万人向けの温泉だと考えてよいですが、特定の成分が大量に含まれる泉質の場合は、入浴が好ましくないケースもあります。種類が多い「塩化物泉」は、関節痛を解消したり、保温作用を高めたりします。


泉質については、事前に注意書きを熟読してから入浴することが大切です。


事前に訪れる温泉の情報を把握しておかないと、現地に来てから入浴できないケースもあります。特に湯の種類が多い場合、誤った泉質に入浴してしまうケースがあるので注意しましょう。


「硫黄泉」は誰もが知っている泉質で、硫黄臭が強い硫化炭素ガスを含有しているのが特長です。毛細血管を拡張する効能があるので、冷え性の人に適しているでしょう。


「二酸化炭素泉」はそれほど多くはないですが、保温作用と血圧低下作用があるとされます。


女性に人気の泉質には「含鉄泉」があります。


美容によいと言われており、月経障害を和らげる働きがあります。


「放射能泉」は効能が複数あることで知られています。糖尿病・痛風・尿結石などに作用し、症状を和らげてくれます。


「酸性泉」は、体を殺菌する効能があり、短い時間の入浴に適しています。

 

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